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三井親和 2009年3月6日更新
【和:みついしんな】 |
【中:San jin qing he】 |
歴史人物|彫刻・書画|>三井親和 |
(一七〇〇~一七八二)
江戸時代中期の書家、武術家。信濃の人。学は孺k卿。龍湖、深川漁父、万玉亭と号す。早くから江戸・深川に居住。書を湯島の禅僧東湖に学び、のち細井広沢に師事、当時流行の文徴明風の唐様書道をよくした。また篆書・篆刻にも長じ、関思恭らとともに広沢門の四天王と呼ばれる。下町の流行書家として声誉高く、社寺の額、商店の看板などを多く書き、またその篆書は染物に用いられ、親和染の名で流行した。彼はまた弓馬の術にも秀で、武術での門徒も多かった。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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